こちらは一部性的描写が含まれます。
しかもサスケくんが酷いです。
18歳以下、そういった表現や無理矢理といった表現が苦手な方はブラウザバックでお戻りください。
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スン、と鼻を啜ったサクラをナルトが笑う。
身体を強張らせて号泣したサクラを、火影塔の一角でサクラが落ち着くまでナルトは丁寧にその薄紅の髪を梳った。
「また・・・泣いてるって思ってるんでしょ」
「サクラちゃんはさ、泣き虫だけど。サスケのこと以外では泣かないから」
ナルトの指摘に、頬に熱が籠る。サクラの背に回していたナルトの腕が解かれ、僅かに距離が空いたと思うと面に影が落ちた。
何かと顔を上げると、目尻に濡れた感触が沿って、思わず飛び退く。
「・・・ナルトっ!」
サクラの目尻を掠めたのはナルトの舌先だ。
まさか涙を舐めとられるとは思わず、身を委ねていたサクラの落ち度である。
「涙、止まったろ?」
悪びれもせずナルトが笑ってみせる。
その事実に、手の甲で触れた目尻に涙の滞留はすでになかった。
悔しさと気恥ずかしさに指先から耳までもが熱を持つ。
そんなサクラに、ナルトは口角を上げて微笑みを保つ。蒼い目を三日月のように細めて、それでも前髪に隠れる眉は切なげに寄せていた。
いつからかこんな笑い方をするようになった。
改めて見つめたサクラに、ナルトの手のひらが再び髪を撫でる。そして弧を描いた唇は低く囁く。





「―――――分かってることだけど、妬けるな」











うちはの敷地に入るところで子供騙しの様に張られた結界を潜り、あとここを潜るのは今日が最後かあと一回か、とカウントする。
必然的に今日か、最後の日にサスケに解禁の伝達をしなければならない。
もしくは、別の伝令によりサスケの謹慎解除を伝えられるのを待つか。
どちらにせよサスケがサクラだけを見てくれる機会がそれだけになっているということ。
―――――そもそも、イレギュラーだったのだ。
自宅療養を理由に軟禁されるサスケにサクラが再び接触できたことが。
サスケが戯れで触れてきたあの“一回”だってそう。
サクラの短髪に時折触れ、サクラのサスケへの想いを確認するのも気持ちを伴わないことを前提としていて―――サスケにとってサクラでなくとも、性欲処理の対象となれば何でもよかったのだ。
それをすべて欲張って、サスケの全部を欲しがったのはサクラの計算違いで勘違いだった。
与えられる指先も与えられない口づけも、これが全てなのだと思い込んでこれ以上がないと自身に言い聞かせた。
浅ましいと、嘲笑うこともできない。
今でもサスケだけが欲しくてたまらない―――――あの頃から、何も変われない。





「・・・お邪魔します」
返事がなくとも、うちは邸に入っていく。返事を待ったところで返されたことはない。
リビングに居るものかと思いきや、今日に限ってはサスケの存在を認められなかった。
不意に気配を感じて振り返ると、通路の奥にサスケが立っていた。
明かりを灯らせていないためか、ひどく影が濃い。
漆黒の前髪がその眼差しを隠していた。
「・・・サスケくん・・・?」
サスケの様子を訝しんでいるうちに腕を引かれ、その力加減に怯んで思い切りサスケにぶつかってしまった。
何を、と見上げるより先に精悍な腕に抱き寄せられてサクラの思考が止まる。
「・・・ナルトの・・・」
目の前のサスケの唇がそう動いた気がした。
サクラに面を重ねる様にサスケのそれが近づく。
「ナルトに会っていたのか」
「火影塔で・・・会って・・・」
詰られるように見上げてきた漆黒の瞳がひどく冷えた色を見せた。
「会うだけでこんなにもにおいが移るものか」
吐き捨てるかのようにサスケが云う。
サクラの無防備な腕を片手で取り上げ、もう片方の腕が性急にサクラの衣服に手を掛けた。
ヂッ、と胸元のファスナーが強引に引き下ろされサクラの皮膚が泡立つ。
「な・・・っ」
突然の所作に身構えようとしたサクラの股関節の一点を指先で圧迫して、踏み込む力を萎えさせる。
サクラが怯んだ瞬間を狙って、サスケは肩にその肢体を担ぎ上げた。
「やっ、放して・・・っ」
突如の浮遊感に身を捩るサクラに構わず、サスケは無言で自室の扉を開いた。
そのまま寝台の上に放り出され、喉を吐いた悲鳴は掠れた。
先ほどの急所を指圧されたことで未だに下腹部に力が入らず、すかさず覆いかぶさってきたサスケによってサクラはベッドに容易に縫い止められた。
体重で身体を拘束され、冷たい指先がサクラの腹部に触れて先ほど肌蹴た上着に構わず胸元を覆う鎖帷子をずり上げ乳房をあらわにした。
強引な所作に乳首が擦られて、柔らかな乳房の上で硬く尖らせた。下腹部に巻いた布は乱暴な手管で剥ぎ取られていく。
サクラが身じろぐことすら利用して、白い下肢は露わにされた。柔毛だけが秘処を辛うじて覆う。
「―――――この数日ヤってなかっただけで男を欲しがるなんて、とんだ淫乱だな」
ククとテノールが笑う。
サスケの蔑む言葉にサクラの身体が硬直する。
何故サスケがナルトとの仲を訝しんでいるのか―――サクラは火影塔での遣り取りを思い返す―――鼻の利くサスケのことだ。ナルトの粘膜が触れたことで、一層サクラの身体からナルトのにおいを嗅ぎ取っているのだ。
思い当ったことに息を飲んだサクラをサスケは見逃さなかった。
片手でサクラの両腕を拘束したまま、片手を無防備なクレバスへと這わせる。
花孔を指の腹で確認すると、骨ばった指先は未だ固いままの蕾捻じ込んでいった。
「いた・・・ァ・・・っ」
僅かに含まされただけで蜜を滲ませない花襞は侵入者を拒み、肉厚に排除しようと圧迫していく。
それでもなおサクラの膣壁の感じるところを強引に暴き、膣への侵入を果たそうとするサスケの指に、サクラの目尻に涙が滲む。
「ここはナルトのにおいをさせていないな・・・? 咥え込んでないのか・・・?」
独り愚痴るように下肢からサスケの声が聞こえる。
指一本だけを喰わされた花弁を覗き込まれているが、痛みに気が回らない。
サクラを横抱きにするような体勢で未だサクラの両腕を拘束しながらその下腹部を詰り、顔を陰毛に寄せたサスケが見えた。
汚らわしい箇所を見られている恥辱に、全身の熱が一気に沸き立つ。
今まで強引でありながらも丁重に身体を開かれていたのだと、サクラは傷つけられるのではないかという恐怖に身を震わせた。
と。
ちろりと濡れた感触が花弁をなぞる。
「や・・・っ」
指を咥えこんだ花弁を、サスケの唇が沿って行く。
濡れた舌先が包皮に隠れた花芯を剥き出してちゅばちゅばといやらしく濡れた音を立ててサクラを攻めたてていく。
刺激の強いクリトリスへの直接的な愛撫に悲鳴を上げることもできない。
なにより下肢への口淫など考えられないことだ。
脚をばたつかせて抵抗するとサスケは身体で仰け反るサクラの肢体を押さえつけ、サクラの両腕を拘束していた手を放して両足をこじ開けると花弁の後ろであえかに息づく菊座に指を押し込み、花弁の上で震える花芯をきつく吸い上げた。
「ヒ、アァ・・・っ」
感じたくないのに股間から頸椎を辿ってびりびりとサクラの身体を快楽が支配して抵抗する力を喪失させた。
強引に絶頂へ押し上げられ、呆然とする翡翠の瞳から生理的なのか悲しみからなのか涙が零れ紅潮した頬を伝い落ちていく。
“うしろ”への刺激は強すぎて怯えるサクラに、今までサスケは触れずにいたというのに今日は容赦なかった。そして未だに愛撫―――乱暴は留まらない。
やがて膣奥から溢れてきた愛蜜にサクラの背筋が震える。
花膣に埋め込んだ指先でもそれを感じたのか、サスケは指をゆるく挿出しはじめ、やがて本数を増やした。
挿出だけでなく花襞を弄り、愛蜜を指に絡ませながら粘着音を高く響かせながら身体を開いていく。
「ハ・・・ん・・・ぅン」
「誰でもいいんだろうが」
口を吐く喘ぎを堪えることができないサクラを嘲笑うように、テノールが辛辣に囁く。
それとも、と言いながらサスケは自身の上着を空いた手で肌蹴させた。サクラの膣を弄る動きを止めることなく。
「この軟禁された環境で欲情した男に同情でもしたか? 昔チームメイトだった人間の哀れな結末に」
嗜虐的な笑いだった。
顔を引き攣らせるサクラに覆いかぶさり、サクラのささやかな乳房にサスケの胸板が重ねられる。ゆっくりと押し潰され、主張し合う乳首が絡み合う。
漆黒の眼差しに見つめられて思わず逸らすと、咎めるように膣壁の一点をきつく圧迫され甘く啼かされた。
荒く呼吸を繰り返すサクラの唇の間近にサスケのそれがあるにも拘らず重ねられることはない。熱い吐息が絡んで、興奮を煽る。
サスケは汗の珠を結ぶサクラの額を拭い、薄桃の髪を撫でる。短く切りそろえられた襟足をサスケの指先が弄んだ。
サスケへの想いを断ち切ったことを表したそれを、まるで確認するかのように。
執拗に弄られた花筒は更なる刺激を求めて収縮を繰り返すが、骨ばった指先は単調に挿出するばかりで更なる悦楽を与えようとしない。
指先が白くなるほどシーツを握りしめ、堪える爪先はシーツを引っ掻いた。
ふと、サクラを押さえつけていた精悍な身体が退いて、ぐぢゅりという淫猥な水音を立てて花筒から指が引き抜かれた。
指の熱を追って、秘孔からこんこんと愛蜜が零れて内腿を濡らしていく。
熱に浮かされた目でサクラから退いたその行動を追うと、サスケは自身の前を寛げ、肉頸を引きずり出したところだった。すでに血管を浮き立たせるほどにまで滾り、先走りの液でてらてらと濡れていた。
サクラは虚ろな思考回路で、それでも両足を大きく開き肉棒が訪れるのを待つ。
しかし訪れるのは繰り返される粘着音ばかりで、再度サスケを見やるとサクラの愛蜜に濡れた手のひらで自慰に励んでいる。
「サスケく・・・っ」
熱の篭った身体を放り出され、声に涙が滲む。
サクラの呼び声も気にせず、サスケは口端に薄く笑みを刻むだけで手淫を続けた。
「ン・・・」
熱っぽい声を漏らし、サスケは猛る自身を擦って腰を揺らす。
ガクガクと全身を揺らして絶頂を予感させ、腹にまで沿ったペニスがより膨れたのにサクラは物欲しげに固唾を飲んだのは無意識だった。
コクリとサクラが喉を鳴らすのと、サスケが白濁をぶちまけるのは同時だった。
脚を開いたままだったサクラの内腿から乳房までを熱い残滓が飛び散り、ツンとした青臭さがサクラの劣情を誘った。膣に注がれるはずだった精子を花弁にぶちまけられるだけに終わり、濡れた花襞がそれを欲しがってサクラを苛む。
荒く息を繰り返すサスケは、見つめる翡翠に問うた。





「―――――欲しいか?」





ペニスに付着した精子を拭った指先で、再びサクラの股間に触れる。
花弁の浅いところだけを擽られて、耐えきれずにサクラは目の前のサスケの腕に爪を立てる。
薄い唇は僅かに口端を上げて、花弁の上で震える花弁を親指で押しつぶした。
強い刺激にガクガクと頷き、お願い、と懇願した。
それでも骨ばった指先は更なる快楽を与えようとしない。
「サスケくん、おねがい・・・っ!」
あられもない声を上げて懇願したサクラから骨ばった指が引き抜かれた。新たな愛蜜がサスケの指先と銀の糸で繋いで、その指を引き留めた。
引き抜かれる指に制止の声を上げるよりも先に、淫靡な襞に硬い亀頭を押し付けられて濡れた翡翠の瞳が見開く。
滾った怒張が花筒の最奥まで押し込まれるのと、白い指先が精悍な背を引っ掻いたのは同時だった。








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