こちらは性的描写が含まれます。
18歳以下、そういった表現が苦手な方はブラウザバックでお戻りください。
大丈夫な方はスクロールで進んでください↓↓↓



















抱擁には慣れた。と、思う。
簡単に夜着の浴衣を取り払われ、裸の身体を精悍な腕に抱き竦められながらサクラは独白する。
穢れを落として夜着に袖を通して寝室となったサスケの部屋へ行くと、当然のように抱かれるようになった。
逃れることなどないのに、サスケの両腕はサクラの肢体を抱きつぶして唇を合わせた。
サスケの舌が緩やかに、唇の輪郭をなぞる。ゆっくりと口腔に入り込み、サクラの柔らかな内頬を辿って、ゆるゆるとサクラの舌を探る。
引っ張るように絡められたかと思えば、上顎をなぞられ突如の悦楽に思わず声を漏らした。
ゆるく長く続けられる口づけに背筋が震えて、もう立っていられない。
サスケが延々続ける口づけは、やがてサクラの理性を崩していく。
長すぎるキスに、息苦しくて頭がぼうっとする。何も考えられない。
唇が僅かに離れた隙に空気を求めて顔を背けたが、骨ばった指先に顎を捕えられて再び唇を塞がれる。
「ん・・・っ」
抜けるような声が漏れて恥ずかしい。思わず身を揺するとバランスを崩してサクラを下に二人ベッドへ倒れ込んだ。
その弾みで口づけが解ける。
サクラに覆い被さる影を見上げると、伸びた前髪の隙間から垣間見えた漆黒の瞳に求められているようで高揚する。
再び覆い被さり、サクラの顎に添えてきたサスケの手を取る。
骨ばった手を両手で包み、その指先を唇に当てた。
わずかに思惑し、舌先でちろりと舐めてから中指に口付けて唇で食む。
特にリアクションを返さないサスケに不安になりながらも、第一関節ほどを口腔に含んで舐めしゃぶると、舌先で感じる指の熱が上がったような気がした。
愛撫を与えられるままで、サクラから施したことは無いに等しい。
未だ何も反応を示さないサスケに、サクラはわずかに肩を落としつつ口腔に含んでいた指を解放した。
ちゅぱ、と濡れた音が思いのほか高く響く。そして唾液の糸が落ちてサクラの顎を汚した。
サクラの濡れた顎をサスケの指が拭って、今度はサスケの指が意志を持ってサクラの唇に押し当てられる。
下唇を幾度も親指の腹でなぞられ、恭しい接触にもどかしさが胸を劈く。
「・・・何を、考えている?」
サスケが怪訝そうに、サクラの今の所作の理由を問うた。
自身から求めるのはおかしなことだったのだろうかと、先ほどわずかに膨らんだ勇気が早速ぺしゃんこに潰れてしまう。そしてはしたない所作に、幻滅されたのだろうことにも顔を上げることすらできない。
「・・・いつも・・・わたしばっかり・・・良くしてもらってるから・・・」
だから、と続けようとしたサクラの唇に再びサスケの指が押し込まれて言葉を遮られる。
「んぅ・・・っ」
「・・・お前、気持ちよかったんだな」
サスケの言葉の意味を汲み取って、サクラは瞬時に首筋までもを真っ赤に染めた。





初めてと言ってもいいかもしれない。
寝台の上に全裸になって向かい合い、サスケのペニスを目の当たりにしてサクラは僅かに怯んだ。それと同時に、今までの性行為では完全に受け身であったことを思い知る。
目の前に突き付けられたそれは赤黒く、身体の中で特別の部位であることを表しているようだ。
今までの接触に勃ちあがりかけているのが少し嬉しい。わずかに血管を浮き出させて勃起しているその様はひどくグロテクスだった。
サクラは無意識に固唾を飲んだ。
こくり、と喉が鳴る。
そして覚悟を決めたように胡坐を掻くサスケに跪き、肉棹をそっと両手で包んで先端に口付ける。先端の滑らかな感触に舌を這わせると、つるつるとして舌触りがよかった。
その所作の所為でなのかペニスがぴくりと動いたが、痛みではないだろうと判断して棹を手で扱いて先端を幾度か唇で食む。すでに透明な液体がにじんで少し濡れているのが分かる。その液体を舐めとるべく舌先を執拗に這わせると、サスケが僅かに息を飲んで腰を揺らめかせた。
「ふ・・・ん―――・・・」
思い切って口いっぱいに頬張る。ペニスが口腔で体積を更に増して、上顎を先端が掠めた感覚にサクラの股間が緩んだ。
サスケが常にサクラに口での愛撫をしているのを思い出し、唇で柔らかく扱き、唾液を性器に塗りたくり舌先を絡める。
先ほどサスケの腰が揺れたのを思い返し、ピストンを想定して唇で扱いて唾液で潤滑を良くしながら幾度もペニスをスライドする。
サクラの予想を超えて膨らんだペニスは狂暴性を増して口腔を犯した。
知らず、サクラの腰が物欲しげに揺らめく。自身を埋め尽くすものが欲しくて、花筒が切なく蠢いた。
堪らなくなって肉棒に吸い付いくとサスケの腰が不意に揺らめき、喉奥に硬い先端を押し込められ、思わず口から外してしまう。
「・・・ぇほ・・・っ! ケホ・・・ッ、ごめ・・・」
噎せ込んで、自身の唾液とサスケの先走りで汚れた口の周りを手の甲で拭い取る。
そのサクラの手首をサスケが掴んで、そのまま膝の上に引き寄せた。そして先ほどから欲しがる花弁にサスケの指が触れる。
「舐めてるだけで、欲しくなったんだな」
クツクツと低く笑われ、自身の浅ましい欲望を見られた気がして逃れるようにサスケの首にしがみ付いてその好奇の目から逃れる。
彼のモノを舐めしゃぶっている間に、はしたなく濡らしてしまったことにも怯んだ。
俯いたサクラの顎をとって軽く口づけ、そのまま押し倒す。幾度か合わせるだけの口づけを施すとサスケは身を起こして、サクラが横たわる方向とは逆に身体を向けてサクラを四つん這いで跨いだ。
サクラの目の前に育ったサスケのペニスが突きつけられる。
僅かに身を屈めたサスケに、唇にペニスの先端を押し付けられて咥えるしかない。
先ほどとは変わった角度に戸惑いながらも棹を手のひらで支えながら先端を含んだ瞬間、花弁に濡れて柔らかい感触を覚えて嬌声を上げてペニスを外してしまった。
「んあァ・・・っ」
蜜で濡れた花弁を指で撫でながら、充血したクリトリスをサスケが容赦なく捕える。
秘筒に指の先だけを押し入れられただけで軽く達してしまった。
ひくひくと全身を震わせて絶頂の余韻にわななく唇に、再びペニスが押し当てられる。
「・・・サクラ」
促すように名を呼ばれ、熱い肉棒を舌で擦っていく。
いつもこれが自分を狂わせ追い詰めるのかと思うと、花筒がジンと痺れた。続いて愛蜜が溢れたのをすかさずサスケに舐めとられて腰が震える。
奥までをくれないサスケの口での愛撫にもどかしくなって、自分の喉奥入れられるところまでペニスを頬張り抽出を繰り返した。
やがて渋味が口腔に広がってくるのを感じながらも、白濁の熱を思って一心に顎を使った。
花芯を集中的に愛でるサスケが与えてくれる快楽に思考を攫われ、やがてペニスへの愛撫が疎かになってしまう。と、サスケが腰を遣って、サクラの口腔を犯した。
喉奥を凌辱するペニスの熱さや重圧に息苦しくなりながらも被虐的な快楽を得て、より一層花蜜が溢れた。
「んぶ・・・っ」
「歯は・・・、立てるな・・・っ」
自分の下半身の方から聞こえてくるテノールに興奮が隠せない。
入りきれない棹部分はサスケの先走りの汁とサクラの唾液を絡ませながら手で扱いて、ペニスを舐め続けた。
敏感な突起を執拗に弄られ意識を飛ばしそうになった。
喘いだ拍子にペニスが口端から零れ落ちたが、咎められることはなかった。
クリトリスをべたべたの唇で食まれ、花弁の浅い箇所、サクラの感じるポイントを指の腹で押されてもう何も考えられない。卑猥な音を立てて愛液を啜られるのと、堪えることのできない己の嬌声を遠くの意識で聞いた。
充血し愛液を垂らし続けるサクラの花弁は決定的な刺激を求めてサクラを苛む。
「も、おねが・・・、おねがい、サスケく・・・っ!」
切羽詰まったサクラの悲願に、耐えきれないようにサスケは熱持つ肢体から身を起こし、狂暴性を持って脈打つペニスを濡れた花弁に押し当てる。
その熱い感触に、翡翠の瞳が開かれる。そして重なる漆黒。
「サスケくん・・・っ」
彼の名を呼ぶのと、彼女の中に突き入れられるのは同時だった。









「―――――――サクラ・・・?」
腕の中の彼女の名を呼ぶが、返されるのは荒い呼吸だけで返事はない。
一度だけでは足りないと、欲望を幾度も吐き出してサクラを追い詰めた。
元々は任務として課せられた性交渉だったが、やがては自己満足となったセックスも彼女に悦楽を与えられていたことを知ってサスケの箍が外れた。
自分は性欲に対して潔癖だと思っていたのは気のせいか。
(さすがに、やりすぎたか・・・)
組み敷く白い面は血色を失っている。何より、頑健な男である自分ですら背筋や腹筋、何より腰椎が慣れぬ動きでの酷使に悲鳴を上げていた。
それでも未だサクラの膣に沈める自身を抜こうとは思えなかった。
乱暴にしようとしたのではない。感じるところを攻める度に悲痛のような悲鳴を上げていたから未だ性行為に痛みを伴っているものだと思っていたのが、絶頂に恐れているだけのものだったと知ったならば、より一層快楽を植え込み己が施す悦楽を刻みつけたくなったのだ。
その証拠にすでに幾度か欲望を吐き出したペニスは、花襞のやわらかな感触も手伝って萎えるどころか再び熱を持ち出している。
そして己を突き動かす“それ”に抗うつもりもなかった。
サスケはわずかに身を屈め、彼女の呼吸とともに上下する胸の頂に口付ける。
すでに彼女の汗かサスケの唾液なのか分からなくなっている粘膜に構わず、きつく吸い上げると組み敷いた肢体が弾けて閉じられていた翡翠が開かれた。
それと同時に花筒に沈むペニスが喰い締められ、その刺激に勃ち上がりかけた雄は完全に勃起して震える花襞を抉る。
「あ、アァ・・・っ」
意識を取り戻したと同時に悦楽に背をしなわせたサクラを抱きかかえ、彼女の負担にならないよう体勢を入れ替えた。


















ブラウザバックプリーズ






SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送